2月14日「お宝TVデラックス」

「黄金の日日」、大好きでした。
スタッフ、出演者からもあんなに愛されているとは!原作と脚本が同時進行とは知らなかったし、見てよかった「お宝TVデラックス」。

助左の市川染五郎(当時)、めちゃくちゃ若い。そして文句なしにかっこいい根津甚八。もちろんかっこいいとは思ってたけど、今見た方がもっといい。
私にとってよりインパクト大だったのは鹿賀丈史。高山右近という役柄とも相まって、こんな「バタ臭い」存在があったものかと。今では死語の「バタ臭い」。トータルしてそれまでの自分の“日本の俳優”の規格・イメージからはみ出しているという意味で本当にそう思ったもんです。

竹下景子が出てこなくて残念。かなり好きでした。だから最後はショックでしたよ。「鹿なら殺せるでしょう」と、自死はキリスト教で禁じられているから侍女にふすま越しに刺させる細川ガラシャ(島田陽子)の死の場面も忘れない。そしてモニカと。市川森一、五右衛門や善住坊(鋸引きの鋸、金属じゃなくて竹でしたか…!)の死について番組でコメントしていたけど、女性陣にも平等に厳しい。

と、「黄金の日日」をやるからとチャンネル合わせたわけで、おまけだった「新選組血風録」。
「イロモネア」でナイツ土屋がクリアを重ねていってたら、「黄金…」が始まるまではそっち見てたかもしれない。でも、2ndステージクリアならずのおかげで“赤影”を見ることができました。殺陣の動きが激しくて、顔がはっきり映ったのはほんのわずかだったけど。人生何が幸いするかわかりません。このたびの一番のお宝。

名前を知っていたらどこかでまた会えるかもしれないと手元にあった学研の「学習」の付録に「坂口祐三郎」と急いで鉛筆書きしたのは、「仮面の忍者 赤影」何度目の再放送のときか。
「名前を知っていたらどこかでまた会えるかもしれない」、名前を手がかりに後々捜し出せたり出演作を嗅ぎつけられるだろうという心性を彼によって獲得した私には、その改名は、「大体それなりにいっていれば名前は変えないだろうに」という思いにさらに加わるものがある。そして今回彼は、名前を知って安心・脱力するのはつまらないことだと言ってくれた。

栗塚旭、「あきら」だとばかり思っていたのが「あさひ」とわかったし、本当に見てよかった「お宝TVデラックス」。

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