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zoom RSS JOMO、コーセー、紀文の共通点 

<<   作成日時 : 2006/11/02 21:25   >>

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いずれの会社もトレードマークのデザインはソール・バス。それを知ったときはびっくりとへえ〜の嵐でした。

自分の第一印象は、タイトルの順に「何これ?」「コロンとしてかわいいけど、化粧品会社としてはどーかなー」「すばらしい!名作!!」。

JOMO、“もうこれ以上シンプルにできません”ものの形はいいんだけど、色にはギョッとしてしまった。エコとエネルギーを表す緑〜青系とオレンジ系、大胆な取り合わせ。グラデーションになっているからものすごく“饒舌”に目に映る。ということで形が究極のシンプルに到達するのは必然でもあるんだけど、互いに自己主張し合っちゃう色の組み合わせはちょっとなあ…と思っていたら、先日、タンクローリーのボディでばらばらバージョンを初めて目撃。地色は白!かなりいい感じ。GSの深緑はさすがに過剰、これはきっとマークのデザイン以前に基本コンセプトとして既定のものだったんでしょう。白地にあの丸と四角がそれぞれ浮遊しているさまは、エコとエネルギーに加え自由なモビリティ、フレキシビリティまで感じられる。

コーセーのマークって「K」を表しているんだろうか。ほかのメーカーのでレフィルがすっかりこういう形のファンデーションを使ったことはあるけれど、ファンデーションの形を…ってなわけないだろうし。そして、デザインを依頼する際、作家に提示したであろう企業理念がさっぱり想像できない。あの丸っこいフォルムは、化粧品会社よりはお菓子とか玩具とか子供対象の商品を扱っているような企業にぴったりだと思うんだけど。

紀文のマークは傑作だと思う。TVCMの締めに使われていたアニメーションは、「家族がうちに帰ってきました。さあみんなでご飯を食べましょう」という空気をほんの数秒で見事に醸し出していた。ハートの花びらからなるデザインは、“一つ屋根の下”の温かさと、そこを大もとにして幸せを外へ広げていきましょうという双方向のベクトルを同時に表すすぐれもの。お見事!

S・バスがこのように日本企業の仕事をしていたことも驚きだったが、それよりも、これらのデザインが同一人物の手によるものということは、目からうろこ、新鮮なショックだ。同じテイストで秀作を生み出し続けるのもすばらしい一方、同一の作家であることを感じさせずに数々の名作を創造するクリエイターって得がたい存在だと思う。S・バス、本当にすごい!!

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