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zoom RSS 「犬神家の一族」の予告

<<   作成日時 : 2006/10/02 20:50   >>

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日本映画専門チャンネルで市川 崑の金田一シリーズの劇場予告を初めて見る。

もう今はこの世にいない人もいる人も、こちらが予想しているのをはるかに超えて若々しいのにはただただ涙ものだ。伴淳、佐分利信はもちろん、小林昭二や沖 雅也の姿&声にはもう目をつぶるしかない。
……一方、“セルフリメイク”の「犬神家…」の予告は、その線を狙っているのか否かは知らないが、悪ノリパロディのようで戸惑うばかり。例の一回外したゴムマスクをなじませるため“佐清”が口をはむはむするシーン、やりすぎだ。うーむ、どないに受け止めたらいいもんかいな、困ったもんだ。

オリジナルの「犬神家…」の予告で何に感動したって、本編でははしょられてる「愛のバラード」の前奏部分が結構入っていたことだ。あぁ、無惨にちょん切られた部分も予告ではそれなりに使われていたんだ、すべてではないにしても。
そう、「愛のバラード」は全編通じて鑑賞すべき名曲なのだが、このたびの「犬神家…」ではどのように扱われるのか予告を見ていささか不安になってきた。なんだか妙に軽そうで……。

市川 崑、「愛人」や「鍵」の一方で「竹取物語」や「天河伝説殺人事件」も撮っちゃってるんだぞ。“きょうも崑さんコーンスープ”の氏に枯れとか老境という概念はなし、受け手として油断するな!ってもんですね。心して対峙せよ、06’版「犬神家の一族」。

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コメント(5件)

内 容 ニックネーム/日時
コメント&TBありがとうございました。
そうですか、不安を感じられましたか、ん〜。

でも、とにかくみるしかないですね。
イエローストーン
URL
2006/10/03 20:46
はじめまして。検索から来ました、めとろんと申します。
横溝正史をこよなく愛する私も、最近公式サイトから「犬神家」予告編、とっくと鑑賞致しました。確かに、いろいろ不安要素はあるものの…。
個人的には、ひとつ発見がありました。
ANAのCM等でも、やはり石坂"へ〜ちゃん"金田一の老齢ぶりに(オリジナル版が大好きなだけに)ちょっとショックだったのですが。
予告編における、石坂金田一の「犯人は・・・あなたですね?」のシーンに、若き日のハツラツ金田一にはない、深みと言いますか悲しみと言いますか、凄みを感じることが出来たのです。あの一シーンのみをもって、僕は今回のリメイク版に最大の期待を感ずることが出来ました。
楽しみですね!
僕も、金田一とリンク&レヴィンソン関連のブログをやっています。
見に来ていただけたら幸いです。

めとろん
URL
2006/10/10 15:57
めとろんさん、はじめまして。コメントありがとうございます!
オリジナルに心から魅せられている者にとって、30年後のセルフリメイクってものすご〜く複雑ですよね。
新聞の記事で、落語家は一つの話を繰り返し演じて極めていける、映画監督にもそんなチャンスがあっていいんじゃないかといった内容の市川崑のコメントを読みました。そのとおりだと思います。見る前に不安だなんだのといってるのも楽しみの一つですものね。何はともあれ見なければ!
ところで、ジム・ハットンの「エラリー・クイーン」、私は何だか楽しみきれなかったのですが、押さえておくべき点など教えていただけたらうれしいです。(05年10月あたりの記事をTBしようとしたのですができないみたいで…)
ぐれた
2006/10/10 20:49
早速のレス、誠にありがとうございますm(_ _)m!TB、しっかり承認させて頂きました!
コメントなども、出来れば頂けると嬉しいです。(特にレヴィンソン&リンクの記事に(^_^;))
ジム・ハットンの「エラリー・クイーン」に関して、僕がお教えできることなど、博学なぐれた様には無いのですが…。
自分の感想を言えば、結構眠たい回が多いですね(^_^;)クイーン・ファンなので、楽しいことは間違いないのですが、この(贅沢な!)物足りなさは、”ドラマ”の欠如に起因していると思えます。「純粋に謎と論理のみの、前代未聞のパズル・ゲーム」というコンセプトに、ストイックなまでに献身した結果、それ以外の雑挟物は排除されてしまったのでしょう。そこには魅力的なシリーズ構成も、キャラクター設定の広がりもありません。例えて言えば、「怪獣映画」。"知的パズル"という”怪獣”以外は、すべて添え物。ドラマツルギーなど必要なく、ただこの怪獣の暴れ回るスペクタクルに身をゆだねる以外にないのです。(つづく)
めとろん
URL
2006/10/10 22:43
ただし、この美徳もじつはレヴィンソン&リンクに大抜擢されたメインライター兼プロデューサー、「刑事コロンボ」逆転の構図、5時30分の目撃者、権力の墓穴などの若手天才ライター、ピーター・フィッシャーの才気と若気の至り(TVドラマシリーズの経験不足)と考える事もできます。彼らがその反省のうえに製作し、大ヒットを飛ばしたのが多分に一般化された「ジェシカおばさんの事件簿」だったことを思えば、その徹底的に先鋭化されたスタイルが(良くも悪くも)「唯一無二」の存在たらしめている、と言えるのではないでしょうか。
…なんて(*^_^*)長文すみませんm(_ _)m
僭越でした〜(汗)
めとろん
2006/10/10 22:45

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