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zoom RSS ロバート・デ・ニーロ

<<   作成日時 : 2005/05/05 19:30   >>

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99.9%彼は鼻が悪いだろう。いつとはなしに感じていたことだが、「ハイド・アンド・シーク」で再確認。セリフを発するときの直前の息遣い(私にとっての余計な呼気)は、いたし方のないことだが年を重ねるにつれその雑音を増している。

デ・ニーロ、名優と100人が100人認める俳優だろう。役になり切るために体重を増減させる、生え際の髪を抜く、見上げた役者魂だ。が、それがためにどんなときも「役者“デ・ニーロ”」がまず何よりも前面に出てきてしまうのだ、私には。喜劇に挑戦した「俺たちは天使じゃない」での、口の両端を下げ両肩をすぼめてみせる彼流のコメディ風ジェスチャーも、私にはたけしにそっくりにしか見えなく、しかもそのしぐさを頻繁にしてみせるのでうんざり感を抱いてしまった。そのことは、その後彼に対する否・好感触(できたら、今は懐かしき「電波少年」風でお願いします)を増大させるものにしかならなかった。
「タクシー・ドライバー」から「ディア・ハンター」までかなぁ、「役者“デ・ニーロ”」を意識することなく見ることができるのは。いや、「レイジング・ブル」で偉大なる役者根性を示してからは“何を演じてもデ・ニーロ”だ。「ディア…」では、片やクリストファー・ウォーケンの鬼気迫る存在があったからこそバランスがとれて(私としてはとれていないが)いるように感じられる。しかし、悪魔を演じてもマフィアを演じてもフランケンシュタインを演じてもデ・ニーロ。そんな中できらいじゃないのは「未来世紀ブラジル」。それは監督が好きなためだと思うが。この作品のような、出番は少なく、でも印象は小さくないという脇での活躍がもっとふえればなと思うのはおこがましい限りだが、ホントにそう思うのだから仕方がない。ひょっとして米国では既に緒形拳化してたりしてね。

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コメント(2件)

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こんばんは。
「ブラジル」のデ・ニーロはとても楽しんで演じているように私は感じました。
イエローストーン
2006/10/17 23:31
今では「努力家なんだ」と了解できてそういうことはなくなったんだけど、昔々「ザ・ベストテン」で沢田研二が太らないようにものすごく気をつけているということを知ってから、彼に“汗のにおい”といったものを感じるようになって素直にそのパフォーマンスを楽しめなくなってしまいました。その感覚に近いものをデ・ニーロには感じてしまうんです…
尋常ならざる努力と奇跡のような才能、彼はどちらもそなえているんでしょうね。
ぐれた
2006/10/18 21:55

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