BLOOD+ 第8話「ファントム・オブ・ザ・スクール」

ええっ、カイとリクは沖縄に帰ったんじゃなくてベトナムで“置き去り”なっちゃったの!?カイいわく「小夜を捜す」って、デヴィッドあんまりじゃない、クレジットカード1枚で2人を放っておくなんて。カイとリクは沖縄に戻り、要所要所で2人や真央、岡村の様子も描いてくれたらと思っていたのに、これはちょいと意外な展開。

のっけにミズ・リー役として一條みゆ希の声が登場するは、ここのところは「マジレンジャー」の冥府十神の一人として私は接している大塚明夫がカメオ出演(少々風邪ぎみみたい)するは、ジョージの大塚芳忠と相まって、もう私の心は「新スタートレック」へ。という入り方だったのと、今回はいかにもベトナム編初回として新キャラお披露目といった趣で特に進展らしき進展はそれほどなかったので、出てくるもの出てくるもの、メタレベルでの他作品の想起に終始してしまいました。
アンナ・マリーときたら「エースをねらえ」のお蝶夫人を連想せずにはいられないし、ミズ・リー&“主人公の親友”のキャラからは「空飛ぶ魔女学校」が思い出される。そして、ミッション系女学校、敵だか味方だかわからない(カールとのやりとりからして、まあ味方ではないんじゃないかと今回は思えましたが)先生のミズ・リーの存在から、美内すずえの「はるかなる風と光」を思い出してしまった。まぁ何て古い古い記憶なんでしょう!相当昔に接した作品が今になって甦ってきたことに自分でも驚いてます、かなり。美内すずえといえば「ガラスの仮面」、「ガラスの仮面」といえば紫のバラなんだが、青いバラ云々が本編で語られる前から「はるかなる…」があれよあれよという間に思い出されてきた。ほんとは、青いバラと聞いて「虚無への供物」を想起すればかっこいいんだろうけど。

ミンのキャラって作品としてはありがちだけど、実際いたらどうですか、皆さん。転入初日に「もう少ししゃべりたい」とベッドに入ってこられたらどーしますか?フレンドリーってことでいいのかなあ。彼女、寝るときも髪のピン外さないの?24時間ピンしてるって、痛くならないんでしょうか、不思議。異国の地でも小夜の食欲は相変わらず。それはそれで“以前と変わらない小夜”ということでむしろ嬉しい描写なんだけど、お兄さんがいると知っての「よかったら私のも食べて」というミンの相手の食い気に迫る攻勢、どーなんでしょーか?

ファントムじゃないかと女の子たちがほほを染めてその姿にうっとりしている中、「あれが…」とハジに向けられる小夜の“指先確認”が何とも可笑しい。「ハジ、その服似合ってるよ」のせりふとともに今回のおとっときのシーンです。

私は本編以外には公式HPからしか情報を得ていないから、先週公式HPを見た段階では、カールとの対比でてっきりファントムは味方とばかり思っていたが、なあ~んだ、ありゃカールか。ご丁寧に吸血鬼を連想させるコウモリ型のアイマスクをつけて。これは完全に前回の予想、外れました。ファントムが消えた後に青いバラが残されていたのも当然ですね。ミンは言ってました、どこかの製薬会社が開発したと。カールが所属するサンクフレシュ製薬会社なのね。でも、何でわざわざ青いバラ残すかな。

今回の予告はリク。次回のタイトル、耳で聞いていたら“それぞれの道”と聞こえたんだけど、「それぞれの虹」でした。でも、小夜はもちろんのこと、ベトナムで小夜を捜すためにハノイへ赴くカイとリクも確かに“それぞれの道”を歩まなければなさそう。小夜はハジがそばにいるからまだしも、カイとリクがどうなるのか、予想していなかった展開だけに心配にかられています。

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