BLOOD+ 第6話「おとうさんの手」

第3話の記事でジョージについて「今回で(死ぬ)ということではないから安心したが」と書いたが、その時はやってきてしまった。

番組見ながら、今回の決めのせりふはデヴィッドの、冒頭での「ほうっておけ」、続いて「小夜、戦え」、そして「やらなければやられる」、この彼による三連発かなと思っていたが、そうじゃなかった。残念ながら、今回デヴィッドはある意味無力にひとしかったといってもいいんじゃないかな。全編通して忘れちゃいけないのは、やっぱ「なんくるないさー」なんだ。ああ“データ”ともお別れだね。カイ、これからだよ、“家族の絆”が問われるのは。あなたにジョージは託したんだからね。

となるとますます気になるのがハジの手だ。ふだんは包帯をしているが、彼の片手は翼手のもの。なぜに翼手化がそこでとどまっているのか?それにしても今回、彼のせりふ少なかったですねー。だからなおのこと、ハジによる“いざない”でなけでば小夜が戦えない、覚醒しないことが印象づけられたわけですが。それにしても、予告のおしまいが彼の「それがあなたの望みなら」ってのもニクいもんです。

今までも、翼手と戦うときいちいち例の刀で小夜の血を流さないといけないのかよと思いながら見ていたが、“吸血鬼”に相対するのは、あの刀、つまり銀の弾でも十字架でもない、日の光でもない、まさに小夜の血だったんだ。そして今回のオンエアで、翼手は一から「世界の警察」が開発した存在ではなく、ベトナム以前からまれに見られたものに彼らが研究開発を加えたものだということがはっきりしたが、じゃあ“小夜”という存在はどのようにして出現したんだろうか。謎が謎を呼ぶって展開はいいけど、お願いだからちゃんと説明責任は果たしてね。「ツインピークス」じゃないんだから。しかも明確にテーマは「戦争」なんだから。

相も変わらずジュリアのスカート、短すぎ。アルジャーノ、次の仕事に行くためこの地を離れるってんで何か言ってたよね、何かに会いたかったとか会えなかったとか。サムライって言ってたの?「サム・ライミ」って言ってんの?と思ってしまった。まあそんなはずはないでしょうが。……今回は確かめるためにビデオで再び見る気になれません。(しかし、「サムライに会えなかった」なんてアルジャーノにぬかされるのもしゃくだがな)
お父さんの手。最初の方でしっかりと小夜とジョージは手をつないでいる。対比で盛り上げる演出とわかっていても、悔しい、悲しい。まんまとスタッフの思うつぼにはまっております、私。今回、マジでにつらいです(明日「響鬼」かと思うと、なお重くなります)。でも、「なんくるないさー」、ほんとに忘れちゃいけません。

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