のけぞってしまったほんとの話-7月17日「クローズアップ東北」

びっくりしました。のけぞってしまいました。金子哲也アナと大林宣彦のツーショット。
予備知識ゼロで見たものだから、テーマはもちろん、ゲストがだれかも知らなくて。

番組で取り上げていたのは美少女キャラに沸く秋田県羽後町で、「戦国BASARA」で片倉小十郎ゆかりの我が県最南端の白石市の盛り上がりは知っていたものの、秋田県の町が美少女キャラであんなふうになっているとは正直のけぞるばかり。

でも、それよりも何よりも二人のツーショットにのけぞってしまった。ほかのアナウンサーなら「番組の司会役と地方ブロック番組としてはきばってお呼びしたゲスト」だけだったんだろうけど、下手に個人的にそれなりに思い入れがあることが共通しているだけに、全く結びつきようがない“次元”に存在していたと思っていた二人が何で一緒に?!と我が目を疑う光景。地方局にいるとはいえ片やジャーナリズムの仕事にあるのだから、どんな大御所、世界を股にかける存在だって仕事で一緒になるのは当然といえば当然に違いないが、金子アナと大林宣彦のツーショットとは……信じられない。絶句。
想像もできなかった組み合わせだから、それでもって個人的思い入れの世界だから、『何でこの二人が?!』、この感覚はどう例えればいいんだろう?ベガルタの関口訓充とデラ・ホーヤ。これはスポーツという共通項があるか。私と「刑事」のピエトロ・ジェルミ。故人は反則か。まして自分なんて。ナイツ土屋(彼って誰かに似てるとずーっと気になってたんだが、スガシカオ?)とマルチェロ・リッピなんてどうだ。ナイツ土屋と山本和行とも思ったが、ナイツ塙は野球大好きだものね、まるっきりつながらないわけでもない。

昔、大林宣彦がゲストというので某市の市民映画祭に行ったんだが、人少なかったなー。上映されたのは「野ゆき山ゆき海べゆき」。つまり「時をかける…」の後のことだからもっと会場埋まってるかと思ったら……。それでもトークショーの司会の女性がとてもいい感じで、ただでさえ話上手な監督をさらにのせてるなとホッとしながら聞いてたら、作品が出来上がるといつも「あの辺で」最終チェックをすると、最後列の一つ前列ほぼ中央にいた私の方を指差したときには心臓バクバク。だって、周りにはだ~れもいなかったんだもの。女の子がぽつんと一人でいるなと監督が見てたか否かは永遠の謎だけど、私には永遠の思い出。
美少女キャラに沸く中、その奥にあるものに目を向けようという監督の眼差しと語りは、いつも変わらず徹底して優しい。

金子アナ、ひょっとして転勤を機に服を総取り替えしたんじゃないかというぐらいに以前の感じとは変わった。特にネクタイ。前が自分の好みだったというだけでまあ仕方ないかと思ってたけど、ここのところストライプ柄が復活してちょっとうれしい。彼にははっきりしたストライプが似合う。私は全く気づかなかったのを家族が上手な使い方をしていると指摘したポケットチーフは、今は見ない。地方局ではそこまではしないか。顔つきと時には声も疲れているような感じは異動から一月以上たってもあって、実は仙台の水は合わないかとも思ったりしたけど、少なくともこの番組では解消していた。
画像無しだとよくわかる。人を明るい気分にさせる声はとても貴重だ。

タイトルは説明しないといけないですね。
前記事つながりで編曲の星勝に敬意を表するとともに監督つながりで、原田知世の「悲しいくらいほんとの話」(作詞・来生えつこ、作詞・来生たかお)からでした。

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