やっぱりいいDIROTTA SU CUBA

車のオーディオの修理完了を機にオリジナルCDをつくったのは前回記事のとおり。
選曲に当たり何となくごぶさたしていたDIROTTA SU CUBAを聞いたが、やっぱりいい。満足感にひたれるサウンドは、これぞポップスの王道♪

自分にとっては最高の歌声の持ち主の一人であるSimona Bencini。初めて聞いた「GELOSIA」でそのパンチの効いた声に完璧ノックアウトされたが、アルバム「DIROTTA SU CUBA」のリーフレットの彼女のビジュアルときたら、これまた迫力満点、いろんな意味で。ちょっと北斗 晶入ってます。
が、アルバムごとにあれとあれよと垢抜けていくのにも驚かされた。

もちろん、主にメンバーが手がける曲そのものもいい。アップテンポなナンバーはだけでなく、スローバラードも聴かせてくれる。男性パートを平井 堅に歌わせてみたいと思ってしまう「Piove」は、男女デュエットでポップス史上五本の指に入るんじゃないかという名曲。残りの4曲は何なんだと言われると困るんだけど。

日本人としては、ジャケットの彼女のTシャツの“モスキーノ”の文字にツッコまざるを得ないアルバム「Fly」。その次のアルバムがなかなか出てこないなーと思っていたら、解散しちゃってました。ショック!モスキーノTシャツ姿が最後だなんて、なおのことショック!!次の作品に首を長くしていただけにものすごく残念だった。
でも……、胸のうちにほろ苦さを秘めながら新たな一歩を踏み出そうという姿がまさしく彼らにダブる「Vita Da Single」は、切なさとともに潔さを感じる本当にいい曲だ。解散を惜しみつつ、それぞれの今後を応援したくなるこちらの心情とも見事シンクロする。そのパワフルさとゴージャスさに圧倒された「GELOSIA」から数年、区切りとなり得る名曲を残してDIROTTA SU CUBAは飛び去っていった。
もう新曲は聞けないけれど、新たな聴き手はこれからもぜひ増えていってほしい♪

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