マリークヮントネイルポリッシュF-01

スキンケアならともかく、年々“色もの”を購入する頻度&気力が小さくなっていく中、去年の当たりの一つはMQの秋の限定色ネイルのF-01。
ブラウンというか濃いめのベージュにシルバーがかった輝きが…っていう色味なんだけど、四捨五入して20代の人には勧めないかなり地味な色です。ただ、言い方を変えれば実に渋いんだなぁ、これがまた。別にMQの広報じゃないけど、オフィスでの普段づかいにぜんぜんオッケー、だけどその輝きぐあいがフツーじゃなくていい感じ。

はっきり書きます、この色を他人に伝達するのに、表現するのに最も近い形容だと思うから、そして私は“それ”が大好きだから。これはまさしく烏賊の腑の色と輝きです。もっとも、食しておいしいこってりめの腑はもうちょっと茶色が濃いですね。この色のぐあいなら、ともあえにするときには塩と味噌を少々多めに加えるべきでしょう。ゆずの千切りも、ちょい多いかなぐらいに加えてもいいかも。うまみ調味料を振りかけることも止めません、この色の腑なら味としてはいまひとつ物足りないので。
って、イカのともあえについて書いてるんじゃないんでした。ただただ、このF-01のブラウンベージュの色味と、シルバーもゴールドも、そしてピンクも含んだような鈍いながらも繊細な光りぐあいを想像していただくには、烏賊の腑を思い出してもらえれば一番合ってるんじゃないかってことです。苦手な方、ごめんなさーい。

限定色であることがほんとに惜しい。私の定番色にしたいぐらいなんだけど。ボビィブラウンがパレットの限定色だったリップとチークのスロープを定番にしたのは拍手喝采ものでした。MQにそんなふうな“度量と余裕”を求めるのはちょっと違うかなーという気もするし。ま、1本使い切るころには飽きてるってこともよくあることだものね。そのころにはまた別の色がお気に入りになっていることでしょう。それにつけてもF-01の美しき渋さは名作だと思うな。

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