続“TI AMO PAGLIUCA”

ボローニャとメッシーナとの何だかんだは正直おもしろがっていた私。それはなぜかといえば、ひょっとしたらひょっとすると、何が起こるかわからないイタリアのことだもの、ボローニャがセリエAに残れちゃったりしてねとかという、もうシニョーリはいないから、全然切実感なくネットでアクセスする気になったときだけ情報を仕入れていた。会長が手放すだか売るだか云々って話もあったよね。

でも、Pagliucaがいた!そう、彼はとっくの前から生まれ故郷のボローニャでキャリアを終えると公言していた。しかも、私が読んだ記事なりインタビューの行間からは、生まれ故郷でキャリアを終える決断をしたことの満足感に加えて、その地・ボローニャに対する、単なる郷土愛のみならず、カルチョ、しかもセリエAの文化、歴史が息づいている街に生まれた者としての誇りが十二分に感じられたものだ。そうだ、Pagliucaは今どうしているんだろうと慌ててオフィシャルサイトをチェック。ああ、彼は今も頑張っている。トップページにはちゃんと彼の意気あふれる姿が載っているじゃないか。

成績、悪いですね。セリエBの中でも中位以下だ。でもね、今はもはや雑誌を読んでいないから最新情報は得られていないかもしれないが(現実問題、日本の雑誌の方が下手な海外HPよりゃずっと情報の鮮度が高かったりする)、Pagliuca初めチプリアーニも頑張ってくれているようだ。05-06シーズンの結果と予定が載っているサイトだから古くないよね、ザゴラキスは当然だが、ヨナタン・ビノット、オリーベもまだいたんだ。そしてネルボ。ああカルロ・ネルボ、全くいいカルチャトーレだよね。本当にボローニャにまだいるの?彼の持ち味からすればセリエA所属のチームからのオファーがあってしかるべきと思えるのだが。
Pagliuca、そのキャリアはセリエAで締めくくるのにふさわしいものだし、私ももちろん彼自身もよもやこの期に及んでセリエBでプレーするなんて微塵も考えもしなかったことだろう。それでも彼は、その場で今出せる力のすべてを発揮しているに違いない。彼のプライドからしたらBでプレーなんて許さないんじゃないかとちらりと思った自分のあさはかさを反省。
ここのところすっかりカルチョとは縁遠くなっていたからな。ベンゲルvsモウリーニョvsファーガソンに代表される財力含めたクラブチームとしての“小競り合い”はそれとして、中位以下のチームの実際の試合のいけいけガンガンはまたそれとして楽しめるプレミア。誰が何と言っても(誰も何にも言ってないが)あたしにはアイマールがいてこそのスペインリーグ(いつアルゼンチンリーグに帰ってきてもいいよ)。
そして現在セリエBには、なじみのアタランタからブレシアからピアチェンツァからヴィチェンツァまでいるじゃないか。AはAで楽しめばいいし、またAがすべてってわけじゃない。BはBで熾烈な昇格争いを繰り広げ、その一方キャリアを燃え尽きさせる場として臨んでいる選手もいる。情報提供は少ないけど、だからこそ得られた情報はありがたい。その昔の「サッカー小僧」の熱さは忘れるにはもったいなさすぎる。やっぱチェックすべしだな。

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  • ルイヴィトン バッグ

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