マルディーニ引退へ、シニョーリはハンガリーへ 

マルディーニが来季終了後に引退の意向を示したとのこと。
彼ほどそのキャリアのほとんどを第一線に置き、キャプテンシーを発揮し、だれからもあまねく支持される選手はそうはいない。選手としての能力、技術、もちろんそれを裏打ちしているのは彼自身の努力。加えて生まれながらにしての容姿。いつだってほれぼれするような男前ぶりだが、日本でいえば小学校に入るか入らないかぐらいのときとか、中学生ぐらいの彼、めちゃくちゃかわいいぞ。本当に神に愛された存在というのはいるんだなと彼を見ると思う。そして何より人間性なんだろうなあ。
ということで、今後誰でも期待するのは指導者としてのマルディーニ。偉大な選手イコール偉大な指導者とは限らないことはみ~んな承知だが、彼については期待するよねえ。失礼ながら、少なくともパパ・マルディーニよりも優秀な監督になる、なってくれるに違いないって100人が100人思ってるんじゃないか。親子しての伊代表監督、そんなに遠くない未来に現実になりそうだよねえ。とはいえ、引退は来季終了後。今季じゃないんですから、選手でいる間は選手としてすべての力を出し切ってくれ!

と、あくまで“スマート”なマルディーニの一方、私のシニョーリは今はハンガリーにて現役続行中。そのベビーフェースとプレーの熱さのギャップが気になり始めたきっかけだったが、それにしてもこんなにも熱いとは思ってもみなかった。かつて雑誌のインタビューで、ずっとサッカーの話をしてきて、その流れでの次に望むものは何みたいな質問に、いきなし「男の子が欲しい」と答えた彼。そのとき2人の娘のパパだった彼は、その後念願かなって男の子を授かる。ヴィヴィアーナ、あっぱれ。だから正直私は、スクデットは得られなかったけれどもこの人は満たされているのだと、ボローニャを去るときも淋しさの隣にどこか充足感を感じていた、勝手に。
ギリシャで選手を続けると知ったときは、自分で納得するまで、燃え尽きるまで現役でいてくれよと思ったもんだが、まさかここまでやるとは思いもよらなかったな。人から見てどんなボロボロに見えようとも構わないさ、ベッペ、今のプレーを見ることはできないけど、ちょいとエキサイトしたときの欽ちゃん歩きとゴールに対する誰にも負けないガッツは変わっていないことだろう。

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