ぐれた

アクセスカウンタ

zoom RSS 山本隆弘と能見篤史

<<   作成日時 : 2006/12/02 23:28   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

一体どんなことになるんだろうという危惧と不安でもって始まった世界バレー男子大会。

日本チームの一ファンとしての感想は日程が終了してから書こうかと思っているが、見るたびにその思いを強くし、今晩の映像によって決定的に書きたくなってしまったのが、山本隆弘と能見篤史の“共通点”だ。

国内リーグでは堺ファンということもあり、その昔、山本については「私は別にファンじゃない」と書いたけれども、ピーク時のフォームにはそれまでどの選手にも気づかなかった美しさを感じ、そしてその復活を心から願っている一人であったことは紛れもない事実で、実際ファン以外のなにものでもなかったわけだ。
正直、ここまで復活してくれるとは思っていませんでした。再び私たちをここまで熱くしてくれて本当にありがとう。

という今大会の復活劇とは別物に気がついたことがある。

山本、良くも悪くも長嘆息の表情を見せる。ガツンと決めたときの笑顔はともかく、「何とか決まった」という安堵の“ふーっ“と「すまんすまん、次、次!」というみずから気合いを入れ直す深呼吸の“ふーっ”だ。その様子から瞬時に想起したのは阪神・能見篤史。
能見もなあ、いいときは「私が愛したスパイ」ならぬ「私が心底信頼した火消し役」のポーカーフェイスぶりとそのピッチングの後を継げるんじゃないか(6月・7月の好調時、特に巨人戦なんかでは本当にそう思った)と、ちょっとした瞬間にハッとしたことはなかったわけではないんだが、その境地への道のりはどーんと長い。能見、調子よくないときは“ふーっ”の嵐。そして虚空を見やる目。私のようなど素人には彼の緊張としか伝わってこなくて、心が痛い。このたびのハワイでの経験が彼をどのように“強く”しているか見せてもらいたいと願うばかり。

1歳違いの山本隆弘と能見篤史。高校時代は同じ県とはいえ、出石出身の能見がいつどうして鳥取の高校に行ったかわかりません(どなたか教えていただければ幸いです)。種目は違えど県を代表するアスリートということで互いに知らないわけはなかっただろうけど、後に自分がこの2人に他の存在には感じない“何か”を覚えることになるというのは、何だかすごい偶然のように思える。
相手に勝ち、自分に克ってなんぼのプロ選手にとって、ハッタリかましまくるのはともかく、自身の心境、隙をあらわすことになる“ふーっ”は要注意というか、要封印なんじゃないか。相手にこちらの受け身のメンタリティーを露呈することは御法度だから。

能見の“これから”と山本の“これから”は全然違う。が、どんな立場の誰にとっても等しく「そして船は行く」。実は自分自身が今までもこれからも最も波浪に翻弄されてはいるんだけど、船酔いで涙目になりながらも二人のこれからは追っていかなくてはね。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
山本隆弘と能見篤史 ぐれた/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる