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zoom RSS 久しぶりの「ファイヤーフォックス」

<<   作成日時 : 2006/11/08 23:29   >>

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未見の方は知らない方がいいだろうことに触れるのでお断りしておきます。

ものすごーく前に見た「ファイヤーフォックス」。手に汗握れておもしろいことはおもしろかったとぼんやり思うけど、自分にとってちょっとした記憶に残ることがあり、「ファイヤー…」といったらもうその印象がすべてでそれ以外は皆目覚えていないという存在でした。

クライマックスもクライマックス、こいつさえやっつければこのままファイヤーフォックス乗り逃げ!という場面、追っ手を撃墜しようとするけどうまくコントロールできない。見ているこっちは“えぇーっっ!どーすんのよ”と血圧&脈拍がマックスに…と思ったら、二言三言のセリフの後、あっさり敵機を爆撃。あらら、引っ張るだけ引っ張ってハラハラさせておきながら、何だ、この盛り上がらなさはとあっけにとられた。腰くだけ。劇場で見ていたなら“金返せコール”ってところ。

でも、数秒後わけがわかった。
わたしが見ていたのは今でいうところの地上波吹き替え版。すべて日本語にしていたんだ。ファイヤーフォックスは思考による操作が可能な夢の兵器だが、ミソはロシア語。二言三言のセリフとは、「ロシア語で考えろ」の言葉とそれを思い出してのロシア語でのやり直しだ。それを吹き替えでは全部日本語にしていたんだから、さっぱりわけがわからなくて当然、盛り上がらなくて当然。もうミソもオチもありません。
それに気がついたときは脱力かげんの笑いあるのみ。これがこの作品の最大のポイントなんだから、吹き替え版をつくるときにもっとどうにかできなかったのかなーという思いと、テレビ観賞ってのはこんなもんだろうなとの思いが同時に押し寄せたものです。

さて、字幕版だとどうなんだろうと見始めたものの、所用のため横目で眺めるしかできませんでした。残念。
例の場面、字幕版ならさぞかし盛り上がるんだろうなと思っていたら、それほどでもなかったですね。盛り上がらなさは吹き替えによるものだけではなさそう。ファイヤーフォックスに乗り込んでからの音楽がいきなり戦闘活劇風のメジャーコード展開というのにも面食らう。とてもモーリス・ジャールのそれとは思えない軽さ。うーむ。でも、フレディ・ジョーンズが出ていたとは!!個人的にこの人が出ているだけで膝の下の方でざわめく“ただならなさ”を感じるわたしは、横目で彼を見られただけでも満足。
それなりに楽しめ、かつ後の巨匠・イーストウッドの“過程”に立ち会える、ある意味興味深い一作です。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは!
これ、覚えてますよ。確か「E・T」と同時上映で、仕方なく観た記憶があります。冒頭、イーストウッドがジョギングをしていたような気が・・・?
ゆう
2006/11/09 23:48
こんばんは♪
ゆうさん、スゴいっ!そうです、始まりはイーストウッドのジョギングのシーンからです。よく覚えてましたねー!!
「E・T」と同時上映だったんですか〜。今ではあり得ないロードショーの2本立て、おしり痛くなるの我慢してスクリーン見てたもんです。懐かしいですねー。
ぐれた
2006/11/10 23:37

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