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zoom RSS 「仁義なき戦い 頂上作戦」で汐路 章を探す

<<   作成日時 : 2005/10/13 22:19   >>

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使いまわしのテープ、しかも3倍録画で“血文字”で書かれているのキャスト名を判読するのはなかなか大変。しかし、「仁義なき戦い 頂上作戦」の冒頭の配役で汐路 章の名前を発見。こりゃあその姿を見届けにゃと姿勢を改めた。だって、同シリーズでは、同じ「仮面の忍者赤影」の悪役として作品を大いに盛り上げてくれた天津 敏が、甲賀幻妖斎ほか時代物からの印象とは全然違う、いかにも“若いころはそりゃあ大した美男子だったんだろうなあ”という姿と貫禄を重鎮として見せてくれているんだもの、汐路 章に“美男子“はもちろん求めないが、やっぱそれなりの渋いところが見られるんじゃないかとその出番を目を皿のようにして待っていた。

まあ何にもなくても汐路 章とくれば「赤影」を彩った役者として私にとっては忘れられない存在なのだが、先月か、吉永小百合の「青い山脈」を見ていたときのことだ。例の「恋しい」を「変しい」と記した“恋文”を東北訛りも巧みに読み上げる教師役の顔を見て、「これは汐路 章か!」と一瞬舞い上がった。天津 敏だってこのたびの「仁義なき」シリーズのオンエアで改めてその二枚目ぶりを認識させられたんだもの、40年以上前の、しかもなんだか老けのメーキャップをしている役者の顔だからよくわからなくたってしょうがないじゃない。はい、その人は井上昭文でした。そのときしみじみ思ってしまったんだ、汐路 章と井上昭文ってなんか似てるなと。ひょっとして血縁関係でもあるぐらいかとさえ思った。とにかくそのとき以来、汐路 章は以前にも増して記憶の前方に位置するようになった。
そして「頂上作戦」だ。でも、彼、その前の仁義なきシリーズにもちゃあんと出演しているのね。そのときは前述の「青い…」はまだ見ていなかった。つまり彼はそれほど前方にはいなかったということ。ああ、やっぱり見る順番というのは小さくないファクターだ。

待ったわよ。探したわよ。まだかまだかと構えていました。あんまり出てこないので、見過ごしてしまったのかしらなんて思いながら。……あぁ、登場しました。警察署でのばたばたしたシーンで警察側の役としてほんの数秒現れました。ひえ〜、あたしはこの数秒のために目を皿にしていたんかいな。しかも何か太い黒縁の眼鏡をかけたりして、うーん、天津 敏みたいな存在感をちょびっと期待していた者としてはキビシかった。でも、それこそ目を皿にしていたからこそ気づけたんだもの、よしとしなくちゃ。前作では全く気づきもしませんでしたから。

それにしてもこの4作目について「シリーズのなかでも屈指の人気を誇る」というコメントは、「WOWOWさん、本当なの?」(できれば、昔々のカップスターだかのカップヌードルのCMの、バーのカウンターで、「お湯割り!」「お湯割り!」ときて最後「ロックで」という客に対して「お客さん、熱あるんじゃない?」とのたまうバーテンのせりふの調子で読んでもらえるとありがたいのだが)という感じだ。1作目以外はこのたびのWOWOWの特集で初めて見たのだが、やはり衝撃の1作目と、8月の「赤いアロハ着せたら…」で書いたように日本映画史上に残るチバちゃん演ずる大友と山中が強烈な2作目が私にはガーンとくる。本当に「頂上作戦」、“屈指の人気”なんですか?
…よさがわからないのは、修行が足りない、もっと“鍛え”なくちゃいけないということですね。はい、発せられる言葉一つ一つがことごとく決めぜりふのような、そしてホームドラマとしても企業ものとしても堪能できる笠原和夫(&高田宏治)の脚本は、いつ、何度見ても面白いですからね、見られる機会は逃さないようにしましょう。何たって“お灸をする坊さん”と“中学教師”の汐路 章は確認しとかなきゃ。

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