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zoom RSS ユーシェンコ?ユシチェンコ?

<<   作成日時 : 2005/07/22 21:27   >>

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来日ということで、久々とまではいかなくてもしばらくぶりで話題になったユーシェンコ・ウクライナ大統領。「ユシチェンコ」との表記もあったが、より現地の発音に近い「ユーシェンコ」にしますというお断りが新聞に掲載されたのはいつのことだったろうか。
所詮、日本語にない発音を片仮名であらわすということ自体に無理があるんだ。外国語の発音の表記に関しては、はっきり言って個々人それぞれ聞こえたままにあらわせばいいというのが私の第一義の考えではあるが、やっぱり統一化された方がありがたかったりする。“フィナンシャル”か“ファイナンシャル”か仕事上で悩むおのれが物すごくみみっちく感じたるするのだが、実際問題どっちか決めてもらっていた方がよっぽど物事スムーズに進むわけだ。ましてや固有名詞に関しては、“どうでもいいからだれかこれだと決めてよー”というのが正直なところだ。
それまで“ビエルホフ”でなじんできたサッカー・ドイツ代表のオリバー・ビエルホフ。CSにおいてだって雑誌においてだってずっとビエルホフだったのに、いつの間にかビアホフが幅をきかせていた。初めて“ビアホフ”の表記に接したときは目がテン状態で、ビエルホフに結びつくのにちょいと時間がかかったものだ。そして、バレーボール・オランダ代表のバン・デ・ミューレン。それまでずーっと“バン・デ…”だったのに、Vリーグで来日してからは“ファン・ダール・ミューレン”だ。おいおい、NHKさんにおいてだってそれまでずっと“バン・デ…”できたじゃないか、今さら何だよ〜、と思ったもんだ。
何にしても、現地の、ネイティブの発音を聞いてからこそ初めて片仮名でいかようにあらわすか判断できるというものだ。ドイツ語圏やキリル文字の世界というのはなかなか難しいんだろうがな。それを聞いたことがない私にはその表記について云々する資格はない。

印象に残っているのは、レーガン大統領に関してである。彼についても初期はレーガンとリーガンの二つの表記が混在していた。が、あるときレーガンに統一する旨のお知らせが新聞に載ったのだ。それを見たときの私の感慨がどれほどだったかって、だれにも想像できないだろう。その当時も、そしてまた今現在も、その自分自身の感覚は全くもって噴飯ものだ。でも、当時冗談抜きでそう感じていたし、時がたった今も、ばかばかしいとは理解しつつもその当時の自分の感じ方は了解できるのだ。実は、当時私は「リーガン」と目や耳にすると、どうしても「エクソシスト」のリンダ・ブレアを思い出して怖くて怖くてたまらなかったのである。これは真面目な話だ。だから、レーガンに統一する、つまり今後リーガンは用いないという記事を読んだとき、とてつもない安堵感を覚えずにはいられなかったのだ。あのときの、「長年忘れていた“ふーっ”と一息つく感じを久々に味わえた」という感覚は他者には説明できないものだし、わかってもらえなくて当然だろう。でも、自分としては切実極まりない心情だったんだ。人間の感じ方って本当におもしろいよね。

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