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zoom RSS 坊主憎けりゃ袈裟まで……

<<   作成日時 : 2005/04/15 20:25   >>

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今CMで坂口憲二が父子競演している。……この親子の“方針”はこういうことか、互いに利用し合うという。
an・anの今や名物アンケート「抱かれたい男」のナンバーワンを連続をゲットしたりした坂口憲二だが、個人的にかなりポイントが低い理由として二つは明確に挙げられる。

どれくらい前だったっけ、きっと彼の事務所と新日とで話がついたんだろうな、親父の世界に顔を出してしまったことだ。芸能界という同じ土俵ならともかく、“半芸能界”といえども一応自身の範疇外である格闘界に父親を応援するとして顔を突っ込んでしまった。新日としてはこんなにおいしい話はないさ、女性からの支持絶大のタレントの息子を持つ幹部の存在を利用しない手はない。それまでほぼ引退状態だった父親を「坂口CEO」なぞと称して引っ張り出してきた、会社からして反抗的というか前衛的な分子に対して示しをつけるみたいな感じで。「ここで憲二が出てきたらおもしろいのになぁー」と興味をあおるだけあおっておいて“はい、それまでよ”だって、誰もプロレスファンは文句は言わなかったと思うが、驚いたことに記者会見では坂口ファミリーとして憲二に加えて母親、兄まで同席していた。そして試合では実際にリングサイドまでセコンドとして出てきて、お約束どおり相手に向かって“かかってこいよ、おれが相手になってやるぜ”のゼスチャー。あーあ。さすがにプロの皆さんは物をおわかりなっていて手を出すことはなかったけどね。見てるこっちとしては、リングに入っていけるわけもないのにそんなことして、憲二、どーすんだよの、ある意味、うんざり感にかられた。御高齢の坂口征二の一挙手一投足にハラハラさせられるわ、いっちょまえに挑発なんかする憲二にヒヤヒヤさせられるは、もうやめてくれって感じだった。どういういきさつか、どんだけお金が絡んでいたかは知るよしもないが、父親には、リングに上がるにはいかがなものかという状態の自身を顧みて、そして息子のポジションを考慮して、そして息子としては、リングに上げるには今更という父親を考えて、あの企画を断ることはできなかったものなのだろうか。親子の、家族の情がなせるわざだったというのか?いやあ、見ている方はかなりキツかった。

そしてもう一つは、その父親・征二に対する単純な個人的嫌悪感だ。その当時で、既に坂口が試合に出場するとなると“おぉ〜”みたいに選手・坂口に接することのできるのは貴重なことだったわけだが、忘れもしない、北海道での聖地、札幌中島体育館での出来事だ。坂口による前田日明への明らかな「制裁」が行われた。試合においての制裁というのは“あり”、プロレスとはそういう世界なわけだが、私が前田のファンということもあり、そのときのそれは必要以上のものとしか映らなかった。コーナーに逆さづりにし執拗に踏みつけまくった坂口。前田が木村を“人間サンドバッグ”化させてるときは、背筋に冷たいものは感じながらも「おいおい、もうそれくらいにしてやれよ」ってな感じで見ていたものだが、あのときの様子は全くもって戦慄ものだった。多分、私が「どんな姿でも、ファンである選手の姿は見届けるのが筋」という持論を持っていなかったら目をそむけていただろう。それほど正視に耐えない凄惨な光景だった。流血させられたかどうか、正直今となっては定かではない。私としてはしたたか流血させられたという記憶だが、スーパー・ストロング・マシーンこと平田淳嗣の急襲による大流血とごっちゃにしているかもしれない。心の底からの恐怖感(通常のいかなる格闘技の試合でもそれを感ずることはまず滅多にない)はその2件に共通しているから。とにかく坂口からは、彼からして、会社からしての異分子は絶対に許さないということをリング上での実力行使で示してやるという怨嗟しか感じられなかった。同時に、きょうここまでやるんだったら、常時前田らUWF勢と対峙するとかメーンを張るとかすりゃあいいじゃないかと、何ていうんだろう、そういうこともせず普段は木村、越中、そして藤波に任せていてるそのやり方に軽蔑を感じた。「前田退治のためにいよいよ坂口が乗り出しました!」ってな“大物登場感”はこれっぽっちもなかった。
この期に及んで父親とCMで競演している坂口憲二。ポイント下げることはあっても上げることはないと思うのだが。

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