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zoom RSS 桜色の桜子

<<   作成日時 : 2005/02/18 23:29   >>

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ずっとずっと前に見た単発TV。正確な表記は覚えていない。ただ発音として「桜色の桜子」。ネットでも見つからないから、ただの思い込みかもしれないが、主人公の桜子は私の好きな中井貴惠、だと思っている。相手役は平田満だったと思うのだが、違ったかな。ただ、二十歳代の女性にとって、彼にどれほどの魅力がある??幾らでもほかの男はいるだろーにと当時は思わざるを得ないタイプの俳優だった。
以下エンディングまで書きますので、御注意を。

その相手とは不倫だったのか別の相手ができたのかはもう覚えていないが、桜子はそいつに振られる。しかし彼女はそいつを愛しているのだ、それも深く深く。それで、最期に美しく 桜色 に染まった自分を見せようと、車でガス自殺を図り、最も美しい皮膚の色となるタイミングに彼がその車のある川原に来るよう呼び出すのだ。美しく桜色に染まった自分を愛した人に見てもらいたくて。まだ若かった私は桜子の心情がいじましくていじましくて仕方がなかった。たとえ、桜子役が中井貴惠でなくとも、相手役が平田満でなくとも。が、桜子が相手をどんなにか愛していたは当時も今もわかる。哀しいかな、わかる。

自分を振った相手に最もきれいな姿を見せよう……か。「失楽園」じゃないんだぞ。相手は自分ではないパートナーと生きることを選んだのだ。それでも最期に彼に見てもらいたかったんだ、美しい肌の色の自分を。そこまで誰かを想えるかなぁと当時は思ったし、今の現実問題としては、それって死亡後何分後なんだよ?とか車で自殺しちゃその後の処理が面倒極まりないよな(でもレンタカーよりは自分の車の方がましか)とか、強いて見てもらえたらなという人物はかなり遠方にいてどうにもこうにも間に合わないよなとか、間に合うようにしてもその間にこっちの意志が萎えそうだとか、私は瑣事の呪縛から解き放たれることのない人間だ。
いずれにしろ、とりあえず自死というのは他者に見てもらうためのものではないということはわきまえているつもり。

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